列行列
ここでは、列行列について例を挙げて説明します。
m×n行列において、n=1の場合、行列はcolumnmatrixと呼ばれます。
列行列の定義:行列が一つの列しか持たない場合、それは列行列と呼ばれます。
列行列の例:
1. \(\begin{bmatrix}4\\6\end{bmatrix}\)は列行列です。
上記の行列の次数は2 × 1
2. \(\begin{bmatrix}7\5\9\end{bmatrix}\)は列行列です。
上記の行列の次数は3 × 1
3. \(\begin{bmatrix} 1\\ 2\\ 0\\ 5\end{bmatrix}\)はcolumnmatrixです。
上記の行列の順序は次のようになります4 × 1
4. \(\begin{bmatrix} 40\\ 22\\ 19\\ 10\\ 41 \end{bmatrix}\)は列行列です。
上記の行列の次数は5 × 1
5. \(\begin{bmatrix}90\end{bmatrix}\)は列行列です。
上記の行列の次数は1×1です。
6. \(\begin{bmatrix}0\end{bmatrix}\)は列行列です。
上記の行列の次数は1×1です。
7. \(\begin{bmatrix} 45\\ 21\\ 78\\ 12\\ 30\\ 49\end{bmatrix}\)は列行列です。
上記の行列の次数は6×1です。
10年生数学
列行列からホームページへ